7月14日（土曜日）
昨年、岡山県へ研修に来ていた曹開蔚さんの案内で南昌市内へ出かけた。目的は、大学前からバスに乗車する手順、
市内電気バスの乗り方、中国銀行での両替方法、パソコンのフロッピーディスクの購入（日本からの郵便物が届かないため）、
ポストカードの購入など、その他デパートの売り場見学、人民広場散策、旧跡めぐり（南昌八一起義旧址）。
大学から郊外バスの発着所（青山路）までは1元。乗車すると車掌が集金にくる。
市内の電気バスは一回の乗車につき0.5元。路線は市内地図に明示されているので路線番号を見て乗れば目的地の
方向へ向かえる。
中国銀行探し。バスを降りて八一大路を八一広場方面へ向かう途中に小さな支店があった。パスポートと1万円札を
出したら両替用紙にサインを求められて記入したら交換してくれた。\10,000→651.51元。
パソコンショップ。パソコンのメーカー「聯想」の看板を見つけたので店に入ったらsonyのＦＤがガラスケースの中に山積み
にされて鍵がかかっていたので10枚入り1箱購入。5２元（780\）。
八一広場近くのデパートに入る。クーラーがよく効いていて気持ちいい。ケンタッキーフライドチキンのファストフードが
繁盛している。ソフトクリーム1個が1元。（日本だったら150\くらいの感じ）。家電売り場、カメラ売り場、紳士婦人服売り場など歩く。
書店。デパートの向かいの書店に入る。紀伊国屋や丸善書店のような感じ。手荷物は各階の受付に預けて本のフロア−を歩く。
八一広場散策−記念塔の前で記念写真。多くの国内観光客が訪れている。地下通路には物乞いをしている子どもがいる。
曹開蔚さんは小銭をいくらかあげていた。
郵便局−八一広場の向かいにある中央郵便局に入る。江西省の名所旧跡を絵葉書にした海外向けはがき10枚セット４２元購入。
郵便物の未着の苦情はここへ言えばいいのだろうか？
八一起義総司令部旧址記念館見学−入館料１5元。当時の軍人の名前や紛争作戦図などが展示されている。
頭の中に中国の近代史が入っていないのでよく理解できない。人民解放軍のもととなる軍事集団が出来上がったこと。
1927年に共産党と国民党左派が合同して国民党右派と戦闘をしたことくらいしかわからない。
（中国共産党発足は1921年、日中戦争は1931年から・・・）とにかく中国の中央の指導者は必ず一度はここを訪問する
聖地のような場所のようだ。
農貿市場−記念館を出て象山南路を南に下り南浦路という通りが農産物の市が建ち並ぶところでいわば食品市場
（台所）のようです。果物、野菜、食肉、生きたカエル、ヘビ、アヒルなど路上に商店が並んでいます。
再度カメラを持って訪問してみたかった。
アメリカ風焼肉レストラン−夕食を象山南路のバイキング方式のセルフサービス焼肉レストランで取った。
この席には、岡山県へ派遣研修に来た経験のある人が曹さんを含め4名の人が集まって会食をした。
・兪祥鍵さん（農業試験場作物部）
・黄さん（水産試験場）
・唐さん（岡山市公園緑地課）
今度、8月14,15,16,17の日程で岡山県からの技術交流のための調印更新団がこられる便に農業試験場のT場長が見え
られるならぜひ合いたい希望があるようです。
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| 八 一 広 場 前 | |
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| 八一起義総司令部旧址記念館前 | |