楽平市ブドウ示範服務基地でのブドウ栽培技術について
指導教官：劉勇副教授
通訳：林学院副院長、寥為明教授
7月16日（月曜日）午後南昌市のバスセンターから200km離れた楽平市へ向かう。所要時間5時間弱。
楽平市では党委員会、胡友林書記、梅峰副書記ら農業関係者が迎えてくれる。
楽平市の農業の特色。水稲の生産についで野菜生産の盛んな園芸農業地帯。ほとんどが平野。
バスの窓からは水田を代掻きする耕運機が目に付いた動力耕運機などの機械化も進んでいるようだ。
トンネルとハウスの中間くらいの野菜栽培施設も多く目に付いた。街のはずれには大きな蔬菜市場が整備されており
近郊から生産された野菜類がここに集荷・取引されている。説明によると、キュウリの栽培面積が450haでここのキュウリは
となりの浙江省へわたりそこで加工されて日本へ輸出されているとのことです。楽平市には蔬菜科学研究所もあり野菜を
中心に栽培技術の向上も進んでいるようです。ビニルやポリ被覆の施設園芸が振興されていて農家の所得も高いように推測される。
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| 足踏み脱穀作業（途中のバスの窓から） | 交通検問（路線バスの運転手が検問を受ける） |